薬剤師の転職:プログラマーになりたい方にお勧めの職種 統計解析

業界事情

薬剤師はプログラミング勉強でプログラマーになれるのか記事で紹介します。理系の職種であるため、同じ理系職種であるプログラミングに興味を持つ方は一定数います。プログラミングをしたい場合はIT業界転職を考える方が多いのですが、IT業界だとあまりにも分野が違い過ぎるため転職が大変です。そこでお勧めなのは統計解析です。

統計解析とは?

統計解析はデータマネジメント部門が作ったデータベースや外部ファイルを元に集計業務を行います。そしてそれだけでなく統計検定を使った分析も行います。統計解析が行った分析の結果はメディカルライティングへ渡されます。統計解析では主に統計学の素養が問われるケースが多いです。統計解析部門はCRO企業か、製薬会社にあります。学ぶ環境が揃っており、思った以上にプログラミング言語を活かせます。エンジニアの経験者も多いのです。仕事の数も多いです。

IT業界ではなく、統計解析をお勧めする理由

薬剤師の方がプログラミングをしたいということで、いきなりIT業界へ転職していくことはあまり推奨しません。なぜなら以下のような理由があるからです。医療で調剤などで薬の経験があるのでいきなりwebなどの業界へいくのはおすすめしません。独学でスクールなどにいってアプリ開発など受講してやるよりはこれからSASを学んで学習し、副業などもやってプロを目指すのが現実的です。フリーランスなどのキャリアも見えてきます。

IT業界は9割が違法派遣

日本のIT産業は9割が違法な派遣となっており、多重派遣、偽装請負がとても多く、下手をすればあなたも違法行為に関与する可能性があります。IT業界の9割は派遣会社で人を横流しするだけの会社ごっこになります。変な世界へわざわざ飛び込む必要はありません。

製薬業界でプログラミングを活かす

薬剤師の方が知識を活かしつつプログラミングをやることができるのが製薬業界の統計解析の職種になります。統計解析であれば薬剤の知識も活かせますし、SASでのプログラミング業務をたくさん行うことができます。下手にIT業界へ行くと業務知識も一からやり直しになってしまうのです。

年齢差別

IT業界は年齢で差別され解雇されるケースも良くあります。これに対して製薬業界のほうは比較的年齢に対して寛容です。経験さえあれば、50代でも転職するチャンスがあり、年齢だけで足切りされるリスクは限りなく低くなります。

反社会勢力の関与

IT企業は上記でも説明したように、違法行為が当たり前になっており、中には反社会勢力が経営する会社も少なくありません。そのような会社と関係を持ってしまうと、面倒なことになりかねませんのでお勧めできません。

お勧めの職種は統計解析とDMプログラマー

製薬業界であれば、製薬会社、およびCRO企業の中でプログラミング業務をメインとした仕事があります。それは臨床開発部門であるDMプログラマーと統計解析です。この2つはSASをメインとしてプログラミング業務を行います。プログラミング業務をしたい方にはとてもお勧めになります。これらの職種に就職するためには以下のような点に気を付けてください。

SASの知識とスキル

DMプログラミング業務や統計解析業務では主にSASを使ったプログラミング業務になります。SASの知識とスキルが絶対に必須になるため、身に着けるようにしましょう。SASは製薬業界でしか使わないスキルですが、このスキルがあるだけで同じ業界内を転職することは比較的容易になります。

求人が少ない

DMプログラマーは大手のCROや製薬企業でしか募集をしていません。統計解析はCROでも製薬企業でも人員がそれほど多くないため、募集枠が少ないです。これらの職種に就職したい場合は、時間がかかる可能性がありますので、まずはCRAから就職して、その後社内異動で統計の仕事に就くという手も考える必要があります。募集枠は基本的に1しかないため、決して簡単ではありません。

契約社員や派遣社員

上記に伴いSASプログラマーという職種はあまり募集枠がないため、潜り込めるまでに時間がかかります。まずは契約社員や派遣社員になって、経験を積んでから正社員になるという方法もあります。SASプログラマーはITのオープン系言語のプログラマーよりも時給も高いため、非正規雇用でもそれなりの給料が見込めます。

統計学の素養

統計解析部門を目指す場合はプログラミング業務のほかに統計の素養も必要になってきます。統計検定2級程度を取得しておくと、とても就職に有利です。統計学の勉強も同時並行でしておくといいでしょう。

転職エージェントのおすすめ

統計解析やDMプログラミング業務はとても人員が少ないため、募集枠も少ないため自力で転職することはまず難しいです。転職エージェントを使って非公開求人などを紹介してもらい、就職を決めていくのが一般ルートになります。いくつかのエージェントに登録をしてみましょう。薬学部で学び、知識を得たのでこれを活かしたうえでパソコンで自由に勤務する環境を実現しましょう。オンラインで仕事ができます。

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