薬剤師はピンキリ?学歴コンプレックスと仕事

業界事情

薬剤師は国家資格になるため、取得ができるとかなり高い価値があります。それゆえに薬剤師になると簡単には失業しないというメリットがあります。しかしその一方で薬剤師は30万人以上いますから、上から下までレベル差がかなり大きいことでも知られています。

薬学部の偏差値

薬剤師になるためには一般的に薬学部を卒業しなければなりません。薬学部といっても国立大と私立大ではかなり格差があります。以下が偏差値ランキングになりますが、全体的に見ても、本当に国立大のほうがレベルが高いということが良くわかるはずです。

国公立大学偏差値私立大学
千葉大学 薬学部 薬科学科65.0
名古屋市立大学 薬学部 薬学科62.5慶応義塾大学 薬学部 薬学科
大阪大学 薬学部 薬学科62.5慶応義塾大学 薬学部 薬科学科
62.5東京理科大学 薬学部 薬学科
岐阜薬科大学 薬学部 薬学科60.0東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科
静岡県立大学 薬学部 薬学科60.0
名古屋市立大学 薬学部 薬学科60.0
広島大学 薬学部 薬学科60.0
九州大学 薬学部 創薬科学科60.0
九州大学 薬学部 臨床薬学科60.0
金沢大学 医療保険学域 薬学類57.5北里大学 薬学部 薬学科
静岡県立大学 薬学部 薬学科57.5立命館大学 薬学部 薬学科
Source : 薬学部学科偏差値一覧(ランキング形式) 2023年度最新版|みんなの大学情報 (minkou.jp)

これをみても現在国公立大学が高い偏差値で固まっていることが確認できます。最近私立の薬学部は入学後に薬剤師の国家試験対策勉強グループ、コンテンツを始める方がとても多い傾向にあります。また私立大学は上下のレベル差がとても激しい傾向にあります。

国公立は入学が難しい

国公立大学はとても人気で目指す方が多いです。なぜかというとその後の学費が安いからです。それに対して定員が少ないため激戦区になりやすいのです。ある程度、偏差値が高くなりがちでエリートの子もとても多いのが実態です。基本的にセンター試験で高得点を取れる方が多いのです。

私立大学の対策

国公立大学に対して私立大学はとても学費が高いです。そのためどのようにして生徒を集めるかというと、薬剤師の国家試験の合格率などを前面に出して集める傾向にあります。合格率が高い大学ほど人が集まります。そうでなければ敢えて学費の高い私立を選ぶメリットもなくなります。私立大学の生徒の中には国公立大学に行けなかったことに対して、コンプレックスを持つ方もいます。

薬学部生の学力は高い

薬剤師になるためには国家試験にしっかり合格する必要があります。その際勉強が必要になるわけですが、調査すると、試験の合格点はだいたい7割程度で、結構厳しいです。そして意外に思われるかもしれませんが、学習範囲がとても広いのです。最低でも以下の分野をすべて網羅する必要があります。そしてその合間に病院実習や薬局実習なども大学の授業ではありますからとても大変なのです。

  • 薬理
  • 薬剤
  • 物理
  • 生物
  • 有機化学
  • 法規
  • 病態
  • 衛生
  • 生化学

学力と仕事の能力は別

薬剤師も学校の成績が良い方ほど、仕事ができるとは限りません。これは他の職種でも同じこと。そのため、仕事の処理能力でも同じ薬剤師でかなり差がありこれもピンキリです。仕事ができる方であれば、行き先もいくらでもあるでしょうが、なかなか仕事の覚えが悪い方は就職や転職にかなり不安を抱えてしまうことも多いのです。実際のところ、薬剤師はすぐに転職先は見つかりやすい傾向にありますが、仕事ができない方だと、どうしても不安を抱えがちです。

プライドの高い薬剤師

薬剤師の中には異様にプライドの高い薬剤師もいます。職場の中ではちょっと扱いにくいタイプが多いです。このタイプは両親が医師であるケースが多いため、周りを見下す傾向もあります。知識、経験どちらも専門性があるため、このような行動に出てしまうかもしれません。

適材適所

そうはいっても仕事ができていない薬剤師の方は自分の適性が今の仕事と合っていない可能性を考える必要があります。もしかしたら自分に向いていないのかも?という疑念を持つことはとても大事です。無理をして今の仕事を続けることに対して疑問を持ったほうがいいでしょう。

いじめやパワハラ

仕事ができない薬剤師の方のなかには閉鎖的な環境がそれぞれ作用して、自分の能力を発揮できていない可能性もあります。薬局やドラッグストアなどは閉鎖的ですからいじめも部分的に起こりやすいです。今の職場でセクハラやパワハラで苦しんでいる場合は転職を検討したほうがいいです。

転職が不安ならエージェントがおすすめ

最初は仕事に不安を持っている方は転職活動をするにしても、どうしてもやっていけるかどうかを気にしてしまうでしょう。そんなときは転職エージェントを活用することをお勧めします。転職エージェントは非公開求人などを大量に抱えており、優良企業の紹介もしていますので、とても大きなチャンス、期待になるでしょう。登録すれば履歴書添削や面接対策サポートもしてくれます。

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